男性のヒゲ脱毛はどうしても最初の1回や2回では効果を実感しにくいので、根気強く通い続けることが大切になります。
ただ4回5回と通っても全く効果が実感できないというなら話は別です。
とくに現在脱毛サロンの光(フラッシュ)脱毛に通っている人は、「より効果が高い医療レーザー脱毛やニードル脱毛への乗り換え」も視野にいれていきましょう。
今回は髭脱毛で効果を感じない原因 と、高い効果を実感するための対策 を解説。
“効果がイマイチ”と感じている人は、髭脱毛で後悔しないためにも当記事に目を通しておきましょう。
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◎湘南美容外科でヒゲ脱毛の効果を実感?
現在、当サイトでは「湘南美容外科クリニック」で髭脱毛を体験中。
実際に施術2回目ごろから髭が抜け始めており、開始早々に髭脱毛の効果を実感しています。
下記ページでは脱毛効果だけでなく、実際似通って良かった点・悪かった点なども解説しているのでチェックしてみてください。


赤坂ビューティー
クリニック
青山 秀和 院長
【所属】日本美容外科学会正会員、日本美容外科医師会正会員
※監修医師は当記事で紹介しているサロン・クリニックに関与していません。
目次
ヒゲ脱毛当初に効果を感じない原因3つ
脱毛ガチ初心者の人は「脱毛は1~2回受ければツルツルになる」と思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし脱毛は1~2回受けたくらいでは大きな効果が得られない上、ましてやツルツルにはなりません。
ヒゲ脱毛に必要な平均の回数がこちら。
毛量半減 | ツルツルまで | |
---|---|---|
![]() | 約6回 (9ヶ月) | 約12回 (1年半) |
![]() | 約12回 (1年半) | 約18回 (2年3ヵ月) |
表のとおり、ヒゲの毛量半減まででも最速で9ヵ月 はかかります。
ではなぜ「脱毛効果がすぐに表れないの?」と思う方もいるはず。
そんな方のために、以下では“どうしてすぐに髭脱毛効果が実感できないのか”を解説しています。

施術回数を重ねていても、施術直後は効果が現れにくい です。
筋トレした直後とはいえ、すぐに筋肉が増えてマッチョにはならないのと同じイメージ。
照射でダメージを受けた毛根は日に日に弱まり、ヒゲを支えれなくなって抜けるのでヒゲ脱毛の効果にはタイムラグがあるのが前提です。
そのためヒゲを引っ張ってスポッと抜けるのは、施術後1週間以上経ってから。
早る気持ちをぐっと抑えて、まずは1週間ほど様子をみましょう。
①男性のヒゲは濃くて太いから抜けにくい
男性のヒゲは太く濃いので、回数を重ねないと効果が表れにくいのが特徴です。
具体的な男性のヒゲと、女性の体毛の太さの違いがコチラ。
- 男性のヒゲ⇒直径が約0.1mm
- 女性の体毛⇒直径が約0.05mm
上記のように男性ヒゲは女性の体毛の2倍ほどの太さがあり、銅線と同じ強度をもつほど。
特に男性は男性ホルモンの分泌が多い ので、毛根が活性化しヒゲが太くなりやすい傾向にあります。
そのため回数をこなさないと、なかなか太いヒゲが抜けないというわけです。
②1度に全てのヒゲにダメージを与えれない
「ヒゲ脱毛をしても生えてくる」といわれる主な原因が、1度にすべてのヒゲに照射できないから です。
1回の施術でダメージを与えれるのは、ヒゲ全体の2~3割りだけ。
髭が生え変わる周期にはバラつきがあるので、回数を重ねて施術しないといけません。
そのため脱毛に通う間隔が短いと「まだ成長期が来ていない状態」のまま照射ことになります。
焦って1ヶ月に2回のように短い間隔で通ってもきちんと脱毛効果を実感できません。
脱毛効果を最大限に実感するためにも、1~2ヵ月を目安に通いましょう。
▼髭脱毛に通う周期については下記で詳しく解説しています。

③照射の出力(パワー)を下げられている可能性がある
医療レーザー脱毛・光脱毛ともに考えられる原因の1つが、レーザーや光の出力(パワー)が弱い 可能性があるということ。
ヒゲ脱毛を始めたばかりの1~3回目は、照射に慣れさせるためにパワー設定が弱くなっている可能性大です。
また以下のような理由から、気づかないうちに照射パワーを弱められているかもしれません。
- 日焼けしている
- カウンセリング時に肌荒れが心配と伝えている
- 施術中に痛がっている
特に日焼けをしていると火傷のリスクがあるので、必然的にパワーを下げられます。
そして事前に肌荒れを気にしていることを伝えていたり、施術中に痛がっている様子だと、トラブルを避けるためにパワーを下げることも…。
「なんだか効果が薄かも…。」と感じた時は、一度スタッフさんに無理のない程度にパワーを上げてもらえるか相談してみてください 。
メディオスターなどの機器は「毛が抜ける」感覚がない
すでに医療レーザー脱毛でヒゲ脱毛をしているなら、メディオスターNextProといった「蓄熱式レーザー脱毛器 」をつかっているか確認してください。
一般的な医療レーザー脱毛器(※)は、毛根にある”毛を生やそうとする組織”を破壊します。
しかし蓄熱式は、毛根ではなく“毛根に栄養を送る場所(バルジ領域)”を破壊する仕組みです。
同じ理屈で毛根に送られる栄養をシャットアウトするのが蓄熱式レーザー脱毛です。
毛根そのものにアプローチしないので、施術後でも「ヒゲが抜ける」という感覚がありません 。
ヒゲが抜けるのではなく新しいヒゲが細くなったり、生えるのが遅くなります 。
効果は実感しにくいですが「効果がない」わけではないので、勘違いしないようにしましょう。
▼蓄熱式のメディオスターの仕組みや詳しい効果は下記で解説しています。

髭脱毛効果が高いのは「ニードル」「医療レーザー」
すでにヒゲの光脱毛を受けていて、脱毛効果に不満がある人はニードル脱毛か医療レーザー脱毛に乗り換える のも一つの手です。
特に4回、5回通っているのに効果が実感できない人は、乗り換えを検討してみてください。
乗り換え先の候補は「ニードル脱毛」と「医療レーザー脱毛」の2つ。
それぞれ強みと弱みがあるので、ご自身に合った方を選んでください。
【ニードル脱毛】
- 施術1回で永久脱毛できる
- 毛が生え変わる周期に左右されにくい
- 日焼け肌でも施術できる
- 脱毛の本数によっては高額
- 脱毛方法の中で痛みが一番強い
ニードル脱毛は脱毛方法の中でもっとも効果が高いので、施術1回で毛が抜け始めます。
>>ニードル脱毛の詳細を見る
※タップ・クリニックすると下部へスクロールします。
【医療レーザー脱毛】
- 光脱毛より出力が高い
- 光脱毛より少ない回数で脱毛完了する
- 脱毛方法の中でも総額が安い
- 光脱毛よりは痛みを伴う
- 12回程度は施術しないと永久脱毛できない
総額を抑えて光脱毛よりも高い永久脱毛効果を実感できます。
>>医療レーザー脱毛の詳細を見る
※タップ・クリニックすると下部へスクロールします。
【ニードル(美容電気)脱毛】痛みは伴うが1番効果が高い
「1回の施術で毛が抜けるほどの高い効果を求めている」
「2ヶ月も期間を空けて脱毛するのは面倒」
このような方はニードル'(美容電気)脱毛への乗り換えを検討しましょう。
ニードル脱毛はあらゆる脱毛方法の中で1番効果が高い のが特徴。
効果が群を抜いて高いので、施術一回で髭がほとんど生えてきません。
しかしその効果の高さ故に、痛みの強さと高額な価格設定がネック。
髭全体をニードル脱毛で施術すると、最高で100万円もかかります…。
コンプレックスの髭のためなら痛みも我慢できる・髭を整える程度でOK、という方はニードル脱毛を検討してください。
▼以下では髭のニードル脱毛の仕組みや詳しい効果を解説しています。

「メンズTBC」なら1,000円でニードル脱毛を試せる
![]() メンズTBC |
|
---|---|
初回 | 1,000円 (髭150本) |
脱毛プラン | 800本:103,600円 |
店舗数 | 全国43店舗 |
ニードル脱毛に乗り換えるなら「メンズTBC」がおすすめ 。
今なら初回1,000円の体験コース があるので、高額な美容電気脱毛をお手頃価格で試せます。
前述したとおり美容電気脱毛は、施術1回で永久脱毛できる脱毛方法。
そのためメンズTBCなら以下のように脱毛から8年経っても髭が生えてきません。
1,000円で150本の髭を処理できるので、痛みだけでなく効果の有無もきちんと検証できます。
もちろん体験キャンペーン後に無理にコースを申込む必要はありません。
髭の美容電気脱毛の効果が気になる方は、メンズTBCの体験キャンペーンから始めてください。
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※無料でアフタートリートメントが受けられます。
最大36回の分割払いができます。

【医療レーザー脱毛】総額を抑えて永久脱毛できる
美容電気脱毛のように”施術1回で生えなくなる”ことはありませんが、光脱毛よりもパワーが強いのが「医療レーザー脱毛」。
光脱毛よりも約9ヵ月早くヒゲ脱毛を終えられます。
脱毛回数 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
1回目 | 髭が柔らかくなり始める | 髭に大きな変化はない |
3回目 (約4ヵ月) | 髭を引っ張れば抜ける | 髭が柔らかくなってくる |
6回目 (約9ヵ月) | 髭の毛量が脱毛前より半減する | 髭を引っ張れば抜ける |
10回目 (約1年3ヵ月) | 髭がチラホラ残っている程度 | 髭が伸びるスピードが遅くなる |
12回目 (約1年半) | ツルツルの状態 | ひげの毛量が脱毛前より半減する |
18回目 (約2年3ヵ月) | ー | 髭がほぼないツルツルの状態 |
このように医療レーザー脱毛は光脱毛よりも少ない回数で終わるので、総額が光脱毛よりも相場で約10万円も安いです。
※髭の医療レーザー脱毛の相場は約10万円、光脱毛は約20万円です。
もちろん医療レーザー脱毛も「永久脱毛が認められている」脱毛方法。
回数を重ねることで毛根を破壊でき、髭を永久脱毛できます。
医療レーザー脱毛はパワーが強い故に「医師免許 」を持っていないと施術できないんだ。
医師免許を持つスタッフが居るのは安心だね。
髭の医療レーザー脱毛なら「湘南美容外科クリニック」
![]() 湘南美容外科 クリニック |
|
---|---|
毛量半減 (6回) | 29,800円 |
ツルツルまで (12回) | 59,600円 |
メディオスター の取扱 | 取扱医院 |
医院数 | 全国63院 |
効果の高い医療レーザー脱毛に乗り換えるorこれから申込むなら「湘南美容外科クリニック」がおすすめ。
湘南美容外科のヒゲ脱毛なら3万円以下で永久脱毛を受けられます 。
リンクス(光脱毛)でヒゲ脱毛をつづけた場合と、仮にリンクスから湘南美容外科へ乗り換えた場合の費用がコチラ。
◯リンクスで髭脱毛をつづけた場合
※ヒゲをツルツルにするまで
- 脱毛回数:18回
- 総額:81,480円
◯リンクスから湘南美容外科へ乗り換えた場合
※ヒゲがツルツルに近い状態
- 脱毛回数:12回
(リンクス5回+湘南美容外科7回) - 総額:77,600円
このように施術5回で乗り換えた場合だと、光脱毛単体のときより6回(約9ヵ月)早いうえに4,000円近くオトクになります。
「効果に満足できない」と感じたら早めの乗り換えが吉。
しかも湘南美容外科は全国に63院も展開している大手クリニックです。
お得なだけでなく通いやすさも文句なしなので、乗り換えを検討する人・これから申込む人は湘南美容外科をチェックしてください。
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※無料で「薬処方、テスト照射」できます。

ヒゲ脱毛効果を高めるために必要な3カ条
上述では”ヒゲ脱毛は効果がない”といわれる原因を紹介しました。
以下ではヒゲ脱毛の効果を高める対策方法3つ を紹介。
ヒゲ脱毛を初めて間もない人やこれからヒゲ脱毛を始める人は、対策法を取り入れて効率よくヒゲ脱毛を進めていきましょう。
①保湿ケアをして口周りの乾燥対策をすべし
ヒゲ脱毛の期間中は肌の保湿 が大切。
肌が乾燥していると肌が硬くなり、ヒゲがきちんと抜けません。
乾燥して硬くなった土壌の草は抜けにくいですよね。
しかし湿った土なら草は簡単に抜けます。
ヒゲも同じように、肌が潤っていれば抜けやすいというわけです。
また口周りをきちんと保湿しておくと、
- 肌のキメが細かくなり、毛根までレーザーや光が届きやすくなる
- 肌への負担が減るので、照射パワーを上げたときのトラブル回避に繋がる
といったメリットもあります。
肌をしっかり保湿しておけばヒゲ脱毛の効果を高められますし、肌トラブルでパワーを下げられる心配もありません。
ヒゲ脱毛中は化粧水 や乳液 をつかって、こまめにケアしましょう。
②ヒゲは毛抜で抜かず、カミソリなどで剃るべし
ヒゲ脱毛の効果を実感したいなら毛抜きでヒゲを抜くのはNG 。
上述の通りヒゲ脱毛は、毛周期のサイクルに合わせて行います。
そのため脱毛期間中に生えているヒゲを抜いてしまうと、毛が生えるサイクルが乱れて脱毛効果が低下しかねません。
わかりやすくお伝えすると、以下のようなイメージ。
- 【毛抜きでヒゲを抜かなかった場合】
成長初期⇒成長期(脱毛できる時期)⇒成長期のヒゲを施術できる - 【毛抜きでヒゲを抜いた場合】
成長初期⇒毛抜きで抜く⇒再び成長期まで待たないといけない
脱毛後とはいえどうしても脱毛完了までの間はヒゲが生えます。
もし「ヒゲが生えてきて気になる…」という人は、カミソリや電動シェーバーでヒゲを剃りましょう。
③ヒゲ脱毛の期間中は日焼け対策をすべし
ヒゲ脱毛の期間中は日焼けしないよう にしましょう。
一般的な医療レーザー脱毛・光脱毛は、毛の黒色(メラニン色素)に反応してヒゲの毛根にダメージを与えます。
そのため日焼けしていると、以下のようなリスクを起こす原因に。
- 色黒の肌にレーザーや光が反応して、毛根に十分にダメージを与えれない
- 肌トラブル回避のために、照射パワーを下げられる
また日焼けの具合によっては火傷の危険性もあるので、施術を断られることも…。
安全かつスムーズにヒゲ脱毛を終えるためにも、脱毛中は日焼け止めを塗って 対策してください。
上述で説明したようにメディオスターNextProは、毛根ではなく“毛に栄養を送る場所(バルジ領域)”を破壊する脱毛器。
黒色に反応する仕組みではないので、肌色に関係なく照射できます 。
とはいえ「肌色が関係ないなら、真っ黒に焼こう」というのは愚行。
メディオスターといえど多少は肌への負担があるので、進んで日焼けするのはやめましょう。
あくまでも“メディオスターなら普段の生活の日焼け程度ならOK”ということです。
ヒゲ脱毛は継続することで効果を実感できる
今回”ヒゲ脱毛は効果がない”といわれる5つの原因に迫りわかったのは、ヒゲ脱毛は続けることが大切 ということ。
原因の中にもあった「ヒゲ脱毛を始めて間もない」「ヒゲが抜け始めるには1週間以上の期間が必要」といったように、脱毛効果はそうやすやすと表れません。
そしてもし現在、光脱毛を受けていて効果に不満があるならニードル脱毛or医療レーザー脱毛へ乗り換える のもあり。
ニードルもレーザーも永久脱毛の効果が認められるほど効果が高いので、光脱毛に不満があるなら試す価値は十分にあります。
「ヒゲ脱毛って効果ないのかな…」と悲観的にならず、スタッフに相談したり乗り換えたりして理想のヒゲを手に入れましょう。
※タップ・クリックすれば該当箇所へ戻ります。
- この記事の執筆者 -
Takahashi
「正確な情報を発信する」をモットーに、記事を執筆いたします。
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